今回は「むくみ」が気になる方向けに、むくみがどのようにして起こるのか、そのメカニズムについてお話ししたいと思います。むくみは一過性のものがほとんどですが、中には疾患が原因となって起こるものもあります。ぜひ、むくみが起こるメカニズムについてチェックしてみてくださいね！

私たちの身体にはさまざまな成分が含まれていますが、その６割近くは水分です。体内にある水分は細胞内と細胞外で流れています。

細胞外にある水分は血液に含まれる水分と、細胞と細胞の間を埋めている水分に分けらます。細胞外にある水分は細胞や血管などを行き来し、細胞に栄養を送ったり老廃物を除去したりする役割がありますが、基本的には体内の水分は配分が変わることはありません。

むくみは体内にある水分の配分が崩れ、細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうことにより起こる症状です。血管から細胞と細胞の間に流れる水分が多くなる、血管やリンパ管に吸水される水分が減ってしまうなどにより、むくみは起こると考えられています。

当院では、むくみを解消するためにレーザーによる施術を行なっております。むくみで悩んでいる方は、ぜひご相談くださいね！

お問い合わせはこちらから