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薬膳とは?

 

薬膳(やくぜん)は、中医学理論というものに基づいて、生薬の原材料を使用して処方されるものです。生薬の原材料を取り入れて作られる料理を「薬膳料理」と言われています。

どんな原材料を使用したものを薬膳というのかというと、海松子、金針菜、枸杞、紅花、山査子、銀、大棗、蜂花粉、百合、竜眼肉などがあり、これ以外にもまだまだ多くの原材料があり、用途に合わせて最適な原材料を組み合わせることで、気になる症状を緩和・改善する効果があると言われています。

 

 

松の実のことを海松子(かいしょうし)と呼び、白きくらげのことを銀耳(ぎんじ)、クコの実のことを枸杞子(くこし)、ゆりの根のことを白合(びゃくごう)などと呼び、種類が多いです。

これらのことを中薬と中国では呼ばれています。薬膳は、薬効があるものの日本でいう医薬品とはまた違い、薬膳を食生活の中で取り入れていくことで、その人の持つ体質改善や症状を緩和する効果があります。

 

 

日本でも、健康のため以外にも美容やダイエットのために薬膳を取り入れている人が増えてきているので、上手に毎日の食生活の中で取り入れてみてはどうでしょう。薬膳の種類によっては美味しく抵抗なくはじめることができるものもあるのでおすすめです。

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